父親の存在と男の子の思春期

新年度の始まりだ。
春休みが終わったらM男は、新3年生。
クラス替えがあり、多分、担任の先生も変わる事だろう。
名字も変わり、あたしの旧姓になる。

あたし:クラス替えがあるから、今までいた友達と別れることもあるし、
逆に今まで違ったクラスの子と友達になる機会もできるけど、
春休み終わってから急に名字が変わるのは大丈夫?
心の準備はできてる?

M男:うん!大丈夫。春休み前にもう皆に言ってあるから。
新しいニックネームも考えてもらったし。
(今までは名字にちなんだニックネームで呼ばれていた。)

M男の心は準備万端らしい。
そうは言っても、最初は抵抗あるだろうな。
生まれて初めて呼ばれる名字。

でも子供は順応性があるから、
親が心配するほどではないかもしれない。
毎日友達と遊び歩いて、楽しんでいるし、
自分のことで精一杯で、家のこととか名字が変わるだとか、
そんなことは二の次、三の次といった感じ。
それで良い。
子供には子供の世界がある。

不安なのは、これから入る思春期だ。
男の子なので、なおさら想像がつかない。
母一人で対処できるのか?と。

でも離婚せず、旦那が父親としていた所で、
家庭を顧みない人だったし、いてもいなくても、
結果は同じになったのではだろうか。
あたし一人で子育てを頑張るという結果。
無責任な父親の姿は、百害あって一利なし。

離婚がM男に与える影響は、
あたしがしっかりしてさえすれば、
少ないかもしれない。




2年前から英語でゴスペルを歌いに、
キリスト教の教会に月1ペースで行っている。
そう、もう2年も続いているのだ。
毎回ゴスペルを歌った後、英語でバイブルトークをするが、
普段生活していく上で「ああ、そうかもしれないな。」と
気づかされることが多く、人間関係や生き方の勉強になる。

バイブルトークの後は、いつも一緒に食事をするのだが、
そこで他愛もない会話がまた楽しく、
家庭的な柔らかい包み込まれるようなこういう教会だったからこそ、
2年も通えたのかなあと思う。
クリスチャンではないあたしに入会の強制や勧誘は決してない。

2年も通っていると、互いに心も通じ合えるようになるので、
あたしんちの状況などもポツリ、ポツリと話し、
弱音なども聞いてくれるのだけど、
「母親一人でM男の思春期を乗り越えなければ行けないのが不安で・・・・」
などというと、

「ここに来ている限りは大丈夫。
男の人もたくさんいるし、頼りになるよ。
M男くんの悩みに応じて、
お兄さん的な人が必要なときは、
年齢の近いお兄さんが、M男くんの相談にのってくれるだろうし、
お父さん的な年齢の人が必要なときは、
そういう人がM男くんの相談にのってくれて支えてくれると思うよ。」と励ましてくれた。
(シングルマザーでやってこられた先輩方がその教会にはいらっしゃる)

たしかに実際、今がそうなのだ。
教会に来ている男性たちが、代わる代わるM男と遊んでくれたり、
構ってくれたりして、M男もなついて楽しんでいる。

これから先、どうなるのか、
またM男もどう育っていくのか、
不安なことも多いけど、
ご近所さんたちや教会の方々、自分の親戚など、
あたしは周囲に恵まれていて、
たくさんの応援や支援、励ましを頂戴しており、
本当にありがたいことだと感じずにはいられない。

あたしには旦那がいないし、
M男には父親がいないけど、
その分、きちんと他で愛や情けを受けられるようになっているんだなと思う。

周囲からも愛されて守られて育つM男は、
人の痛みがわかる、いい大人になれるかもしれない。

災い転じて福となす!


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色々なサポートを受けて

一つずつ物事を進めていき、徐々に事が解決し、いい方向に進んでいる。
肝心なことは、まだ片付いていないけど(旦那との離婚)、
確実にいい方向になってきているのは感じる。

法律上、戸籍上もまだ母子家庭(実質母子家庭)では無いので、
母子家庭としての全ての援助が受けられる状態ではないあたしんち。
でも少しずつ、受け入れられてもらって、
受けられるものは、申請を出している。

M男がやっとあたしの社会保険の扶養に入ることが出来た。
申請基準が結構厳しい会社だったので、
たくさんの書類を集め、健康保険組合長に直々に上申書をつけて
事情説明とお願いをさせてもらった。
やれることはやっておきたかった。
それでも却下されたら仕方がないと、諦めもつくしね。
中途半端に旦那がいなくて、離婚が成立せず、母子家庭という状況が、
前例がなく、説明するのにも複雑で大変だった。
それが手続きを複雑にさせたのだ。

それで、やっとあたしの扶養に入れた!!
ほっとした。

小学校の就学支援の制度(給食費が無料になったり等の援助が受けられる)も受けられることになった。
決める権限は学校にあるため、簡単な書類で申請が通った。
税金が投入されるわけなので、納税者のみなさんには、
旦那の勝手で無責任な行動のせいで、血税をあたしたち親子に使わせていただくことに、
非常に心苦しさを感じるのだけれど、
今はそのご恩をお預かりし、いつか何かでボランティアとか、
お返しできることがあったら、そちらでお返しさせていただきたいと思っている。

自立支援制度というものを知っているだろうか?
精神病でもこの制度が受けられる。
うつ病のような病気は完治までに時間がかかる病気。
経済的事情で途中でやめてしまっても、まだ再発してしまったりするので、
そういう状況を避けるため、完治するまで通院、入院費などの医療費援助をしてくれる制度なのだ。
どうやらあたしがこの制度を利用できるらしいということを知り、
今日、申請してきた。

あたしの住む自治体では、
この他に、精神障害手帳というものが交付され、自治体が運営する交通機関が無料になったりと、
様々なそういった形の援助も受けられるらしいのだ。
これも申請してきた。

こんなに手厚く援助してもらって、
申し訳ないな・・・・、そしてありがとう・・・・と思わずにはいられない。
でもお金がなく、奇麗事は言っていられないので、
余裕が出来た時、必ず何かの形でお返しがしたい。



離婚調停と婚姻費用の申し立てはしたものの、
旦那の居住住所が不定だったため、
申し立てが受理されないか、却下されるかと思っていたが、
裁判官の方が認めてくださったようだ。
呼びし状が届いた。
3週間後が第一回目。

これからが本番だけど、
呼び出し状さえ届かない最悪な事態も想像していたので、
まずは調停が行われることに一安心。

調停に向けて頑張るしかない!






盛り上がる飲み会

夕方、ご近所さんたちと、ちょっとした立ち話だったはずが、
なんだか急に弾みがつき、飲み会になってしまった!(爆)
次の日仕事だったけど、お酒が入っちゃうと、
そんなことはどうでもよくなる。。。(笑)

いろんなことを話したが、
酔っていたのでほとんど忘れた。

夫婦は相手の嫌なところ、自分とは違うところを許せるかどうか!とか。

そう、夫婦間がうまく長続きする秘訣はここにある!といわんばかり。


O子さん:「A子ちゃん、もしさ、旦那さんが宝くじでも当たって3億円もって、
もう一度やり直したい!って言ったらどうする?」

あたし:「あー、ないですね。あのおっさんとのやり直しは。
お金の問題じゃないです。」

O子さん:「10億とか、兆とかだったら?」

あたし:「いやいや、だからもうお金じゃないし、額でもないんですよ。
相手に依存せず、
自分が自分らしく生きていけたらそれでいいんです。

相手の言動に振り回されて生きることにもう、疲れました。
自分らしく楽しく前向きに生きている姿を親の生き方として子供に見せながら、
息子と最低限の生活でもいいから、誠実に生きて行きたいんですよね。」

O子さん&S子さん:「はー、A子ちゃんは強いなあ。

あたし:「いえいえ。これだけ旦那の自分勝手に振り回された女性は、
そういう風に決意できると思いますよ。
決意するまでが地獄のような苦しみですけど、
切り替えが出来たら、
もうあとは前に不思議と突き進むだけの力が出てきちゃうんですよ。
やるしかない!って。
離婚で死ぬわけないですからねー。

S子さん(離婚経験者):「あ、わかる。
       あたしもさ、どん底の時、すごく落ち込んで泣いてばっかりいたけど
       あるとき、ご飯を口に入れたら”美味しい”って感じた瞬間があって、
       そのときに、”あたし、美味しいって感じた。まだいける!
       やっていける!”って思ったよ。そんな感じでしょう?
       でもそうなるまでが辛いんだよね~。」 

なんて話に花が咲いた飲み会だった。

自分でも口から出てきた自分の言葉にびっくり。
ただ自分らしく生きたいだけなんだなんて。
酔った勢いもあるけど、本音だと思う。


暖かくなってきたので、こんな飲み会はきっとしょっちゅうだ。
うちんとこのご近所はいつも賑やか。
流れで飲み会が始まるのだよ。
みんな明るくて楽しいでしょう?


子育ての時間

少しずつだけど自分が戻ってきている。
毎日積み重ねられる息子との大切な時間。
その瞬間、瞬間を、
心から「幸せ」と感じることができる気持ちが戻ってきた。
息子の無邪気な言葉に、自然とあたしの顔から笑みがこぼれる。

「おぎゃー」とこの世に生まれたその瞬間から
親と子供との貴重な限られた時間は始まっているのだ。

本当にその時間は限られていて、長いようで短い。
思い通りにいかず、イライラもするときもあるけど、
人生において、子育てほど楽しいことは存在しないとあたしは思う。
子育て時代はまさに人生の黄金期でしょう。


こんなに素晴らしいチャンスと時間を与えてくれた
神様(?)に感謝だ。

子供の成長って早いから、
どうでもいいことにかまけたり、うつつをぬかしていたら、
その成長の貴重な瞬間を見逃してしまうよね?

だからあたしはいつもM男の子育ては全力投球だった。
今でもそうだ。
きっとこれからもそうだ。
こんなあたしだから、
異性の入るスキなんて、M男が生まれたときからどこにもなかった。

妻に相手にされなくて寂しくて・・・・女を作った。
旦那が外で浮気して腹が立って・・・・男を作った。

そんな理由で子供の成長を見守る、楽しむチャンスと時間を捨てるなんて、
もったいない!

それがあたしの子育て論&人生論。


春休みに入る少し前(1ヶ月ほど前)
M男は階段から落ちて大怪我をした。
今は傷跡は残っているものの、すっかり良くなった。

傷がひどかったので、しばらく毎日病院に通った。
M男は傷を痛がって、機嫌は悪いし、あたしはM男を不憫に感じるし、
病院に通う時間はもったいないし、
お金はかかるし、
(あとで学校の安全保険から戻ってくるらしいけど、最初は自腹なのだ)
「いいことないな、ついてないな・・・・」なんて思っていたけど、
毎日の病院への行き帰りのとき、M男がこう言った。

「お母さんと毎日じっくり、ゆっくりお話しながら、歩くなんて、
こんなのもたまにはいいね。怪我して痛いし、嫌な感じもするけど、
こういう良い事もあるんだね。ちょっといいこと見っけ!」

あたしは思わず笑みがこぼれた。

そうなんだよね。
一見無駄に感じるような時間でも
実は無駄ではなく、かけがえのない時間になっていることも実は多々ある。
子育て中には、無駄な時間なんてちっとも存在しない。
どんなときも貴重でかけがえのない時間なのだ。



旦那と揉めだし、家庭がめちゃくちゃになり、
あたしの精神が荒れだしてからストップしてしまったM男への本の読み聞かせが、
やっとあたしの心の余裕が出できたので、再開した。

寝る前の読み聞かせは、M男が2歳から始めている。
ほぼ毎日だった。
今年9歳になるM男は、英語でも日本語でも一人読みは勿論できるけど、
読んでもらうことは、一人で読むのとは違うんだって。
膝に抱っこをする形で優しく読み聞かせてもらうことは、
「心地いい幸せな時間」とM男が言った。
その言葉を聞いてあたしもM男にこう返答した。
「お母さんもこの時間が昔から大好きだよ。」って。


どこにでもある不倫

最近、あたしの働く職場で、女性事務員さん(30歳前後)が退職した。
彼女が在職中から、
職場の皆さんからの彼女への冷たい、白けたような雰囲気は察していたが、
あたしは入社したばっかりだったし、
自分の家庭のことでいっぱいで、特に気に留めることはなかったが、
その事務員の彼女が退職してから、
「実はね・・・・」という話を小耳に挟んだ。




その彼女、職場の上司と不倫してたんだって





そのお相手は、同じ部署の方(40代半ば)で、
あたしが入社する少し前に、お相手の上司は左遷させられちゃったとか。
職場に不倫がばれ(奥さんの密告という噂)、離婚し(子供は奥さんが引き取り)、
会社の上の方の逆鱗に触れ、
遠い僻地の小さい子会社的なところにとばされたとかなんとか。

お相手の上司さんは、出世コースを歩んでいたようで、
それなのに、社内不倫で身の破滅とは、人の人生ってわからないもんだね。
それにしても見事な散り方だねー。(苦笑)

事務員の彼女が辞めた本当の理由は、誰もよくわからないらしい。
お相手の上司が自分とのスキャンダルで飛んでいき、
自分だけが冷たい視線を浴びせられる職場に残り、
居心地が悪かったのかな?!(苦笑)

社内不倫の怖さをまざまざと感じるね~。


「結婚のための退職か?」という噂もあったけど、
職場の皆さんの冷ややかな反応が印象的だった。
人の道をはずした人たちにはそれなりの報いがある。
一番は信頼の崩壊。
何もなかったときのような日々を取り戻すのは至難の業だろう。

社会に出て働くと、その職場で必ずいくつかは不倫の話を聞く。
少なくとも会社の数だけ、不倫は存在するわけだ。

こんな道徳観・倫理観のない大人社会、なんとかしたいな。
息子には、明るい未来ある、楽しい社会で働いて欲しい。

特に子育て世代のみなさん、そう思いませんか?
子育て世代が不倫をしたりして、モラルの低下した社会を作るなんて!
一人の人間を育てる役割をもっと真剣に考えて欲しい。
自分の子供たちがどんな社会を作り、どんな未来を背負って欲しいかを
ちゃんと考えて欲しい。
未来ある子供たちの見本となって生きて欲しい!



青年の主張ならぬ、安っぽい母親の主張でしたああ



アップルパイ

今日、M男とアップルパイを作った。
おやつは時々、手作りをする。
パウンドケーキ、アップルパイ、プリン、ゼリーなど。

うつ病になってからは、
何にもする気になれなくて、
おやつ作りも遠のいていたけど、
「おいしい!お母さんの作るおやつが好き。」
というM男の顔が見たくて、再開した。

時間のあるときにしかできないけど、
時々はM男と一緒に作る。

今日はアップルパイ。
あたしもM男も大好物。
りんごジャムは、
りんごを沢山買ってきて、煮て作り、いつも冷凍室で常備。
パイシートは、今は楽ちんで、冷凍のものが売っているのでそれを使用。
(昔は粉から作っていた!)

一緒に出来たてのアップルパイを食べていたら、
「お母さん、”アップルパイたべてげんきになあれ”っていう本知ってる?」
とM男が言った。

「ううん。知らない。そんな本があるの?」

「うん!アップルパイを食べると元気になれるんだって。
アップルパイ食べて、お母さんのうつ病が治って、元気になあれ!」と
にっこりM男。

「本当にそうだね。元気になあああれ。」と
あたしもにっこり微笑み返した。





マッサージ

登校途中に歩道橋の階段から転落し、大怪我をしたM男。
1ヶ月がたち、良くなったものの、傷跡が残っている。
男の子だし、「勲章!」と言いたいところだけど、
目の周りで、目だつ場所にあるだけに
やっぱり親としては気になってしまうのだ。

バイオイル、という傷跡をケアできるという化粧用オイルが売られている。
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巷で評判らしい。
あたしも使って2ヶ月になる。
にきび跡も3~4ヶ月の持続使用で薄くなっているということらしく、
あたしは現在使用歴2ヶ月。
心なしか薄くなってきているのを感じる。

以前、うつ病の薬が合わなくて、薬害肝炎を引き起こして
肝臓の機能が低下し、新陳代謝が落ちてきているせいか、
今のあたしは肌荒れがひどい。
大人ニキビも急激に増え、悩みの種なのだ。
そこで使用しているのがバイオイル。

これを「怪我でできたM男の傷跡にも使えないか?」と
マッサージをしながら使用してみている。
きれになるといいな・・・・。

ところで、あたしはM男が赤ちゃんの時から、
マッサージをしてあげている。
ベビーマッサージというヤツだ。
赤ちゃんの頃はべビーオイルやベビーローションを使って、
手や腕や背中、足、つまり全体をしてあげていた。
ほぼ毎日、微笑みながら、優しく話しかけながらお風呂上りに
やってあげていた。
そのせいかあたしはM男の夜泣きを一度も経験したことがない。

今でもマッサージオイルを使って、
時々だけど、M男にマッサージをしてあげる。
気持ち良さそうなほんわかした顔で、
安心するんだろうね。
いい顔をして眠りにつくM男。

こういうところでも母と子のスキンシップで
絆を深めているよ。
いつでも親は自分を守ってくれる懐だと、
安心して子供生活を謳歌して欲しい。

マッサージ。
子供が小さければ小さいほど、
スキンシップ効果は高いし、絆が強まるよ!

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占い

独身以来、占いってやってもらった事がない。
なのに心が病んでいる時ってのは、
わらにもすがる思いっていうのかな?
ふら~といっちゃった!

けっこう、有名な先生らしいんだけど、鑑定内容に笑ちゃった。
だって、やっぱり別れた方がいいっていう鑑定がでちゃってて、
そもそもなぜ結婚したのか?ていうくらい相性が悪いらしく、
「良くない」じゃなくて、「悪い」んだって。(笑)

「まだ離婚されていないので、
ご主人のことをはっきりと申し上げたら失礼かもしれませんけど、
なんというか、あたなほどの方には役不足っていうんですかね。
うーん、つまらない小さな人間なんですよね。」

先生、結構辛口ですやん!

小さい男ときたか。。。。
その通りで、返す言葉なし。(爆)

「あなたのような芯が強く、しっかりした方は、
自分が心から尊敬できる相手がいいですよ。
ご自分でもおわかりでしょう?
今のご主人にはそれがない。
鑑定では、そうでてますね。
本当に結婚したのが不思議なくらいの相性です。
親の紹介とか、お見合いですか?」

「いえ、一応社内恋愛なんですけど・・・

「そうですか・・・。まあ、若い時っていうのは、
自分にないものに惹かれたりすることもありますから、
そういうことだったんでしょうかね。
自分にないものといっても、恋が冷めて客観的になると、
ただ単に性格が違ったというだけのことでしかないんですけどね。(苦笑)

ああー、そうね・・・ご主人は性格が明るくて調子がいいタイプじゃないですか?
周りからの受けも良いいでしょう?
これが次々に女の人を寄せちゃんでしょうね。
そして女性関係はダラダラするタイプですよ。」


「ま、もういいじゃないですか?
あなたの手相を見る限り
ご主人への感情はさっぱりされていて、未練もなく、
引きずっている感じはありませんし、
早く条件面でけりがつくといいですね。
それが解決すれば、あなたはやれば何でもできる器用さと男勝りの強さをもったところがあるから、
仕事運もいいので運勢も上がっていきますよ。
何より、再婚運がでてます。
45歳から47歳の間に再婚できるような出会いがありますよ。
そこで自分が尊敬できるパートナーを見つけられたら、
幸せになれると思います。
若い時は経験も少ないから、人を見る目も危ういけれど、
さすがに45歳ともなれば、ある程度見る目ができているでしょうから、
今度こそ、尊敬できる方を見つけて幸せになってください。
ですから、ま、今のご主人は踏み台ってことで頑張ってください。」

先生の前では、ガハガハとは笑えなかったけど、
本当に笑えて仕方がなかった。
小さい男だって・・・・!

病気と息子とお手伝い

もうすぐ第1回目の調停。
旦那がうんともすんとも言ってこないので、
調停に出席するつもりがあるのか、
またどういう態度で臨んでくるつもりなのかがさっぱりわからず、
先の見えない不安で一杯で、あたしの心の情緒不安定度は頂点に・・・・。

攻撃的な自分の理由がわからず、
そんなことをする自分が認められず、
心療内科の先生には黙っていたけど、
ようやっと告白することができた。
躁うつ病の治療薬が処方された。

薬に頼った生活をしてはいけないけど、
やっぱり薬の力はすごい。
コントロールできなかった感情が少しだけど、落ち着かせることができる。

こんなことだったらもっと早くに躁の部分を相談しておくんだった。

躁だったり、鬱だったり、安定しない精神状態で生活してきて、
もう8ヶ月になる。
もちろんそれは外的要因、旦那の浮気というショックな出来事があたしをそうさせたのに、
そんな落ち着かないあたしの状態に旦那は嫌気がさし、
「耐えられない」と家を出た。

原因を作ったのが自分なのだから、
安心感や信頼感を取り戻す言動にでたりして、
とことんまで治療に専念できる環境を作り、
原因を作った張本人として責任を持ってサポートすべき存在のはずなのに、
逃げ出した卑怯な男。
いやなこと、意に沿わないことから逃げるのはあなたの十八番だもんね。


それに対して、息子は文句一つ言うことなく、
あたしにそっと寄り添ってくれる。
病気が早く治るようにと、心の薬をくれる。

息子はたくさん、お手伝いをしてくれる。
いい子を演じるためではなく、我慢しているわけでもなく、
「お母さんの役に立てることが嬉しい」と言って。

ごみ捨て(一年生の時からしている)
風呂掃除
洗濯物の取り込みとたたむこと
トイレ掃除
料理のお手伝い
玄関のお掃除

あたしが精神的病気になってからというものの、
いろんなことが億劫になって
掃除もそこそこにしかしなくなったため
息子曰く、「掃除のやりがいがある。きれいになると気持ちいいね。」と言って、
使い古しの歯ブラシ片手に、隅っこの目の届かないようなところまで掃除をしているのだ!

決して、「お母さんが掃除しないから汚いんだよ。掃除して!」なんて言わないし、
ご飯に手を抜いても「え?こんなのいやだ。まずいよ。」なんてことも言わず、
「たまにはこんなのもいいね。」とか、とにかく、前向き。
お母さんができないんだったら、自分がすればいい。
そして喜ぶ顔が見たい、そうしたら自分も嬉しい。
ただそれだけのようだ。


「お母さん、ゴールデンウィークは大掃除しようよ!」って、
張り切っているんだけど、
こんなこと息子に言われちゃ、
「病気で何もしたくな~い!」なんて言ってられなくなっちゃうよね(笑)

旦那のように、あたしの病気に立ち向かわずに逃げるような卑怯男に対して、
決して「頑張れ」と言わずに、心を和ませ、サポートしてくれ、寄り添ってくれる息子。
人の役に立ちたいという「奉仕の精神」と、
身の回りの生きていくべき技術を身につけ、育っていく「自立心」。

子どもの頃にこういう経験をしてきたかどうかで、
大人になってから、人としての価値、深みが違ってくるのかもしれない。

旦那と息子、あまりにも相対的過ぎる。

注)旦那は家庭のことは一切できないし、しようともしなかった。




お手い力

週末に大学時代の先輩が遊びに来た。
女の子二人の子供がいて、上のお子さんはM男と同じ年。

もう10何年来のお付き合いだ。
いつも子育て中心の話しになる。
女の子の母親らしい発言を聞いて、耳が痛かった。


「結婚して、しょうもない男で苦労するより、
手に職を持って、結婚しなくてもいいから一人で自立して
生きていく道もありかなって思うんだよね。」って。

別にその先輩は旦那さんで苦労しているわけでもないし、
どちらかといえばセレブ。
だって医者の奥様だもん。
子供二人、有名私立に通っているし。。。。

でもわかるな。
あたしがもし女の子をもつ親だったら
やっぱり同じように思ったかもしれない。

男一人の収入で家族を養っていくことができなくなって、
女性も社会にでて自立できるようになったこの時代、
男性が家庭や奥さんを大切にし、
家事や育児を当たり前に手伝える人じゃないと、
これからの男子は結婚できないのかもしれない。
むしろ、これからの男性は、
女性に選ばれるように自立していかなければいけないんだと思う。

これからの男の子に必要なのは、

①奥さんと子供とうまくやっていくためのコミュニケーション力

②無我夢中で自分自身のやりたいこと、

やるべきことに取り組んでいく集中力

人の役に立つ喜びを感じる自己貢献感


=専門的な能力を身につけた仕事ができ、

人生に充実感を覚えることができる。


③どんな困難にも立ち向かうだけの強さをもつ、

問題解決能力。


の3つかな。

この3つを力を養うのに、小さい頃からおうちでできることは、
お手伝いだとあたしは思う。

お手伝いをするにあたって、やり方を教えたり、お話をしながら楽しんでできれば、
親とのコミュニケーションもできるし、
身の回りのことが自分でできるようになるので、自立も促せる。
そしてやってくれたということに関して、家族が喜べば、
家族の為に役に立っているという奉仕の気持ち、自己貢献感も感じることができるし、
いつも母親がこんなことをしてくれているのか・・・という感謝の念も沸いてくる。
うまくできなかったときには、自分でどうしたら上手にできるか、
要領よくできるかを工夫するようにもなるので、問題解決能力もついてくる。

料理のお手伝いは特に段取り力も問われてくるので、
頭の回転も良くなる。

無理やりやらせるのではなく、最初は補佐的にやってもらい、
少しずつコツを教えて楽しみながらやってもらうのがいい。

男の子だからとか、勝ち負けの時代だから勉強中心に!とか、
あたしは思わない。
勿論最低限の学力は必要だけど。

大切なことは、これから世の中のニーズとして男の子がどんな能力、
人間性を求められていくかではないかな。
少なくても、女の子をもつ母親から、
「男性の経済力に依存しなくても良いだけの手に職が自分にあれば、結婚する必要もないし、
互いに仕事も家庭も共存できるいい人がいれば結婚したらいい。」なんて言われちゃうと、
男の子をもつ母親としては、責任重大だ。
結婚できる男に育てられるか否かは、母親にかかっている!



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いい夫婦の話

珍しく今日、土曜日は仕事だった。
忙しいらしく、どうしても出て欲しい課長直々に頼まれた。

人手が足りないとかで、
主任(30前半)の奥さんまでバイトとしてかり出されていた。
奥さんのことは噂には聞いていたけど、今回、あたしとは初対面だった。

しっかりした感じの奥さんで、あたしは一目で気に入った。
実は、どんな方か一度お会いしてみたかったのだ。

主任はまだ若いのに、大病を患って、生死を彷徨った経験があるとのこと。
その時はまだ、今の奥さんとは交際状態だったらしく、
再発の危険もあるので、ご両親からは結婚を反対されていたのに、
愛を深めて一年前結婚されたとのこと。

大病はガンだった。
抗がん剤の治療で、副作用もひどく、
なんとかガン細胞を抑えることはできたらしいのだが、
闘病生活は大変だったと聞いている。
再発リスクは5年あるらしい。
あと2年、リスクとの不安と戦わなくてはいけないのに、
お二人とも明るくて、すごく好感が持てた。

健康って当たり前のものじゃない。
そうやって、病と直面し、死への恐怖を知った時、
初めて己の命の有難みを感じることができ、
生きている幸せを知ることができる。
病気と戦う時は、地獄のような不安と苦しみがあり、
それを支えてくれる人びとへも感謝の気持ちをもち、
大切にしようと思えるようになる。

人は、大事なものを失いそうになってはじめて、その大事さを知り、
痛みがわかり、思いやりをもつことができ、大切にしていこう、守っていこうと頑張れる。
そういう経験がない人は、ずっとわからないままなんだろうな・・・
あたしんとこの旦那のように。

あたしも主任とこのご夫婦のように、
互いを思いやり、生かされていることに感謝し、
男と女を超えた関係で生きていきたかったな。

あたしがこんなことを思っても、
相手のあることだし、旦那がそうじゃなく、
世間知らずのバカだったらどうしようもないんだけどね。

M男が大きくなって、
あたし一人の人生になったとき、
そんな人との出会いがあったら、
信頼と思いやりをもって、残りの老後を支えあって生きていきたいな。
ま、当分はお一人様。。。。
M男がいるので、成人するまでは一人と半分様か?(笑)




離婚調停1回目

第1回目の調停が終わった。
やはり、思ったようには進みそうにない。
長引きそうだ。
調停前も調停後もこれからの予測不可能な不安に襲われ、
ひどく鬱状態になった。
病は気から・・・・
というが、風邪も引いてしまった。

1回目の調停では、
今までの事実確認と意思確認が主だと聞いていたが、
実際にそうだった。
前もって陳述書を提出しておいたので、
あたしはそんなに話をする必要はなく、
調停委員からの質問に、ほとんど「YES」「NO」で答えることが多かった。

調停委員には当たり外れがあると聞いていたので、
どんな人にあたるだろうかという不安もあったが、
1回目の感触としては、まずまず、どちらかというと
「当たり」の方じゃないかと感じた。
(これから、もしかしたら変わるかもしれないけど・・・・)
女性の調停委員の方は、
あたしが前もって送った陳述書を隅から隅まで読んでいてくれており、
状況をきちんと把握した上で、対応してくれた。
有難いなあ・・・と感じた。

旦那と会うことはなかった。
そのように家裁申し立て時に、お願いしていたからだ。
旦那の顔を思い出すと、声を聞くだけでも気分が悪くなるので、
会わずに済んだことも良かった。

ただ、旦那は、調停委員の前で、
「いい夫」、「いい父親」を演じていたみたいだったし、
「こうなる前から、夫婦関係が破綻していた」ようなことも言っていたみたい。

一番腹が立ったのは、
浮気を一切否定したこと。
弁護士にも相談したらしく、
「それくらいで慰謝料は取られませんね。」と言われたと
調停委員の前で言っていたようだ。

フン!
どの程度の弁護士にどの程度の相談をしたんだ?!って言いたい。

全面対決になる様相を呈している。




でも女性の調停委員が最後にこう言った。
「相手方の態度と言い分には矛盾を感じますよね。」
(浮気のことじゃなく、全体的にという意味で)

1回目でそれを感じてもらえれば、成功か?!






1ヵ月後、2回目の調停が行われる。
今度はもっと具体的な話し合いになるようだ。
財産分与、慰謝料、養育費、子供との面接交渉、
婚姻費用について。

離婚の意思(合意)、親権は決定した。


調停日前後は、精神的にかなりやられるだろうと覚悟はしていたが、
予想以上だ。
みんなこんな想いをして離婚するんだね。
大変だ。
あたしの調停も長引きそうだ。
離婚って大変だね。




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Author:qualitytime
英語大好き☆子育て幸せ☆な家庭だったはずが、旦那のギャンブルでの借金や社内不倫が発覚し、別居(突然の家出と住所不明)、離婚調停をへて離婚しました。シングルマザーとして頑張っています。母として息子を立派に育てていきます!

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